老人ホーム入所までの変化

サイトマップ

マンション

Headline

祖父の老人ホームに入所までの気持ちの変化

大阪でバリアフリーのリフォームをお考えの方は淀川区リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。こちらではバリアフリー化のリフォームの実績もありますので、安心して任せられるかと思います。

先日、私の祖父が老人ホームに入所しました。結論を手っ取り早く言ってしまいますと、ものすごく良いです。それこそ30年ぐらい前の時代でしたら、「老人ホームに入所」なんて言いますと、とくにご老人たちの間では、監獄に収監されるぐらいの大そうなイメージを持っている人も、決して少なくはなかったと思うんです。実際に、うちの祖父がそうでしたし。
ですから、もう少し前のまだ元気が有り余っている頃でしたら、「老人ホームなんて誰が行くんじゃ!絶対イヤだわ!」ぐらいの勢いだったんです。けれども、周りのお友達も老人ホームに入所する人がチラホラでてきて、そしてイメージは変わってきたようです。
祖父も祖父のお友達世代も高齢ということもあって、老人ホームに入所する人ばかりではなく、当たり前のようにデイサービスを利用する人も増えたのですが、そのことが祖父の気持ちに変化をもたらしたのだと言えるでしょうね。そして祖父も自分自身でごはんの支度やなんやかんやが面倒になってきたと見受けられて、自ら老人ホームを検討したりもしていましたから。
そして結局は足腰がここ数年でずいぶんと衰えたこともあって、家族主導での入所となりましたが、祖父からとくに異論もなくすんなりと事が運びましたからね。老人の数年も早いとはよくいったもので、周囲の友達にもよって意識がすっかり変わったようです。

お年寄りのアパート


老人ホームに祖母を入れるのはとても抵抗がありました。
金銭的な問題もとても大きな課題ではあったのですが、それ以上に、面倒を見る事が出来ないからと、祖母を老人ホームに入れるというのは厄介払いや邪魔者扱いしている様に感じてしまいました。
けれども、祖母を私が引き取れるかと言われるとそれは難しい問題で、最終的には金銭的な問題は家族で分担し、祖母は老人ホームに入所しました。
老人ホームに祖母を入所させるのは最後迄抵抗はあったのですが、それは私の間違いでした。
老人ホームに入所した祖母に初めて会いに行くと、そこには今迄とは比べものにならない程の祖母の素敵な笑顔がこみあげていました。
老人ホームに入所して、沢山のお友達が出来た事、一人で寂しく住んでいた今迄とは異なり、沢山の人達と共に生活出来る事が嬉しい事、不自由な事があると、施設の方が手を差し伸べてくださる事、祖母は入所して良い事しかないと話していました。
老人ホームに入所する迄私は気付かなかったのです。
祖母に寂しい思いをさせてしまっていたという事を。
友達が出来た老人ホームで祖母は楽しく生活を行っています。
老人ホームは、同じ想いで集まったお年寄りのアパートなんだという事を知りました。

大学の実習で老人ホームに行った事


私は大学時代に授業の一環である実習として老人ホームで1カ月働いた経験があります。その後老人介護の領域に行く事はないのですが、この時の経験は今でも強く私の心の中に残っています。
老人ホームでの実習の前には正直なところ、なぜそんな辛気臭いところに行かなければならないのだろうかという気持ちさえありました。しかし実習期間を通してそのような気持ちは全く変わりました。実習中に触れあえたお年寄りの多くの方が人生を明るく楽しいものだと感じていたのか、私達との触れ合いの中でもとても楽しい気持ちを感じてくださったようでした。実際はどうかわかりませんが、私の気持ちの中では楽しさを感じられたのは事実です。
もちろん実習期間中に、老人ホームの入所者さんが体調の悪化等様々な理由でその場を去っていくこともありました。非常にきつく暗い気持ちになってしまう出来事でしたが、そんな時であっても、楽しさとか喜びを忘れずに感じようとし続けるお年寄りの姿勢には非常に胸打たれる思いがしました。
長い人生の中で楽しい事はもちろんあっても、嫌なことと言うのも絶対に起こりえます。しかし長い人生の中のゴールが近づいてきても私自身楽しい気持ちを忘れないように生き続けていきたいと将来の自分をイメージして感じました。

TOPへ